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少女のAV出演強要認める…元DVD販売サイト運営の男 検察「卑劣で悪質」、大阪地裁初公判

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少女のAV出演強要認める…元DVD販売サイト運営の男 検察「卑劣で悪質」、大阪地裁初公判

 モデルとして募集した少女らにアダルトビデオ(AV)への出演を勧誘し、強制的に承諾書を記入させたとして、強要などの罪に問われた元DVD販売サイト運営者の金沢新一被告(48)=東京都渋谷区=は14日、大阪地裁(松田道別裁判長)の初公判で起訴内容を認めた。検察側は懲役3年、罰金30万円を求刑し、即日結審した。判決は10月13日。

 検察側は論告で、平成21年ごろからAV販売を始め、募集サイトの運営から撮影、編集まで自ら行い、1億円超の利益があったと指摘。応募した少女らの顔と身分証明書を一緒に写真に撮って出演を断りにくくし、承諾の確認書への署名に応じなければ美容院代など準備費用の負担を迫るなどしており「卑劣で悪質な犯行だ」と批判した。

 被告は「多くの女性に深い傷を与えてしまい、申し訳ありません」と謝罪。弁護側は募集や販売サイトを閉鎖し、反省しているとして執行猶予を求めた。

 起訴状によると、26~28年、インターネット上でコスプレモデルを募集し、東京・渋谷や大阪の撮影スタジオで少女らをAV出演に勧誘。うち、当時18歳だった少女を脅して確認書に「わいせつ行為は私の意思です」と書かせたとしている。

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