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【野球三昧】自己保身こそ選手生命延ばす近道…バレンティンがフェースガードを付けた理由

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【野球三昧】
自己保身こそ選手生命延ばす近道…バレンティンがフェースガードを付けた理由

フェースガード付きのヘルメットで打席に立つヤクルトのバレンティン(林俊志撮影) フェースガード付きのヘルメットで打席に立つヤクルトのバレンティン(林俊志撮影)

 ヤクルトの大砲、バレンティンがフェースガード付きのヘルメットをつけている姿を目にしたファンは多いだろう。今季はシーズン当初から、耳当ての部分が延長したようなガードをつけて打席に立っている。

 バレンティンといえば、4月4日の阪神戦(京セラドーム大阪)で畠山が藤浪から頭部付近に死球を受けた際に激高し、大乱闘を起こして退場処分となった。その日の試合後には「チームメートを守るためだった」と話していたが、その後のシーズンで、バレンティンがフェースガードをつけるようになったことを考えれば、自分の身を守ることの重要性も認識したということだろう。

 頭部や顔面への死球は、場合によっては選手生命を脅かすことがある。これまでにもフェースガードをつけた選手は何人かいた。

 古くはヤクルトと近鉄で活躍したチャーリー・マニエル。1979年6月のロッテ戦で八木沢荘六から死球を受け、あごを複雑骨折するアクシデントに見舞われたが、約2カ月でスピード復帰。その際、護身のためにヘルメットにアメリカンフットボール用のフェースガードをつけた姿が話題を呼んだ。バレンティンの場合は自身が直接的に死球でけがをしたわけではないが、強打者に対しては厳しい内角攻めは避けられない。自己保身こそが選手生命を延ばす近道といえる。

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