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14歳の姫さらわれ、人柱にされかけた父親と最後は再会…地元の伝承「名月姫ものがたり」歌にしたCD制作 兵庫・尼崎

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14歳の姫さらわれ、人柱にされかけた父親と最後は再会…地元の伝承「名月姫ものがたり」歌にしたCD制作 兵庫・尼崎

販売が始まった「名月姫ものがたり」のCD=尼崎市役所 販売が始まった「名月姫ものがたり」のCD=尼崎市役所

 兵庫県尼崎市の尾浜地域などで活動するまちおこし団体「名和地域通貨おう委員会」が、同地域に伝わる物語「名月姫ものがたり」を歌にしたCDを制作し、8月から販売を始めた。

 物語は、14歳の名月姫をさらわれ、探しに出た父親が神戸で人柱にされかけたが、仏の導きで無事に名月姫と再会できた-という内容。同市尾浜町の尾浜八幡神社には名月姫の墓塔があり、こうした物語が言い伝えられている。

 同委員会はこれまで風鈴やカレンダーを作成したほか、地域通貨「おう」を流通させるなど、地域活性化に向けた活動を展開している。

 CDは同市出身の姉妹ユニット「Les.R」(レアール)が作詞作曲を担当。「君の名前は 名月姫」「この喜びを あまがさきに」と、尼崎の名前も盛り込まれている。

 事務局長の綿瀬和人さん(40)は「歌を通して名月姫を多くの人に知ってもらいたい」と話す。1枚千円(税込み)。問い合わせは綿瀬さん((電)090・7483・9071)。

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