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【衝撃事件の核心】メルカリで「ウイルス売買」、少年らが利用したお手軽アプリの“盲点” 250人の監視の目かいくぐる

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【衝撃事件の核心】
メルカリで「ウイルス売買」、少年らが利用したお手軽アプリの“盲点” 250人の監視の目かいくぐる

フリーマーケットアプリ「メルカリ」の画像 フリーマーケットアプリ「メルカリ」の画像

 コンピューターウイルス入手方法の情報をインターネットサイトに出品していたとして、奈良県警が不正指令電磁的記録提供の非行内容で大阪府の中学2年の男子生徒(13)を児童相談所に通告した。生徒が利用していたのは、1日100万品余りが出品されるというフリーマーケットアプリ「メルカリ」で、アプリを利用し情報を購入したのも少年たちだった。動機について生徒は「小遣いが欲しかった」、少年らは「いたずら目的で」と話しており、犯罪であるとの認識も希薄な未成年者によって手軽で便利なアプリが悪用された形だ。(森西勇太、藤木祥平)

少年4人も書類送検

 県警によると、児童相談所に通告された男子生徒は3月12~13日、ウイルスをダウンロードできるサイトについての情報をメルカリ上で出品。購入の意思を示した京都府の中学3年の男子生徒(14)や兵庫県の無職少年(19)、長野県の16歳少年ら4人の少年に対し、情報を提供したという。

 県警は4人についても、不正指令電磁的記録取得容疑で書類送検。出品した男子生徒は「小遣いが欲しかった」と行為を認めており、少年4人は「友人へのいたずら目的で取得した」などと話しているという。ウイルスが悪用された形跡はなかった。

 犯行は奈良県警のサイバー犯罪対策課などがサイバーパトロールをする中で発覚した。メルカリの出品履歴の中にあったウイルスに関するやりとりからネット上の記録をたどり、5人の関与が裏付けられたという。

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