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神戸射殺事件、犯行車両は盗難車か ナンバーも偽造? 任侠山口組代表襲撃を周到に計画か 山健組の関与も浮上

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神戸射殺事件、犯行車両は盗難車か ナンバーも偽造? 任侠山口組代表襲撃を周到に計画か 山健組の関与も浮上

現場約40メートル先に設置された防犯カメラに映るヘルメットをかぶった男性、織田組の車が通過した後、急いで現場から離れる=12日午前、神戸市長田区五番町 現場約40メートル先に設置された防犯カメラに映るヘルメットをかぶった男性、織田組の車が通過した後、急いで現場から離れる=12日午前、神戸市長田区五番町

 神戸市長田区で指定暴力団神戸山口組から離脱して結成された新組織「任侠(にんきょう)山口組」の男性が射殺された事件で、犯行グループが逃走する際、現場に乗り捨てた車が盗難車の疑いがあることが13日、捜査関係者への取材で分かった。ナンバープレートも兵庫県警長田署捜査本部が照会したところ、名義が判明せず、字体にも不自然な点があることから、偽造された可能性が高いという。捜査本部は犯行グループが任侠山口組の金禎紀(通称・織田絆誠(よしのり))代表(50)を狙い、襲撃を周到に準備していたとみて車両の検証を進める。

 捜査関係者によると、車は「なにわ」ナンバーで、織田代表の警護役だった楠本勇浩(ゆうひろ)さん(44)が銃撃された後に現場に乗り捨てられた。任侠山口組側は、神戸山口組の中核組織「山健組」傘下組織の40代の男性組員を実行役として名指ししているという。

 現場ではバイクに乗った「見届け役」とみられる男らが目撃されたほか、現場近くの市営住宅敷地の防犯カメラにはグループの一部が逃走する姿も写っていた。

 捜査本部は犯行グループが織田代表の行動を事前に把握し、集団で待ち伏せていたとみている。

 一方、実行役の男は、楠本さんに反撃されて幹線道路の中央分離帯付近まで押し込まれた後に拳銃を取り出し、楠本さんの挑発を受けて発砲したとの情報があり、捜査本部は楠本さんへの銃撃は偶発的だった可能性もあるとみている。

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