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中部電、大ガスが首都圏販売で提携検討 収益拡大狙い、新会社設立視野

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中部電、大ガスが首都圏販売で提携検討 収益拡大狙い、新会社設立視野

 中部電力と大阪ガスが、首都圏での電気・都市ガス販売の提携を検討していることが8日、分かった。需要が多い首都圏の販売を共同で増やし、収益拡大を狙う。双方が出資する新会社の設立を視野に入れる。

 電力販売は、平成28年4月に全面自由化となり中部電も首都圏の販売に参入している。首都圏で20万件の新規顧客獲得を目標に掲げるが、約11万件にとどまっている。

 ガスは今年4月に小売りが全面自由化され、大ガスは関西電力に約20万件の家庭向けガスの販売契約を奪われた。競争が激化する中で、収益拡大の余地が大きい首都圏への進出を急いでいる。

 中部電と大ガスはこれまで、米国の新型天然ガス「シェールガス」の輸入や、ガスパイプラインを共同で建設するなど協力関係にある。

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