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【関西の議論】「進学すべきか」悩める天才少年・藤井四段、母は「進学してほしいけど本人は…」、中学生デビューした先人4棋士の進路は?

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【関西の議論】
「進学すべきか」悩める天才少年・藤井四段、母は「進学してほしいけど本人は…」、中学生デビューした先人4棋士の進路は?

藤井聡太四段 藤井聡太四段

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 62年ぶりに将棋のプロ最年少記録、30年ぶりに最多連勝記録をそれぞれ塗り替えた藤井聡太四段(15)。8月の棋王戦本戦で敗れ、中学生でのタイトル挑戦、獲得の可能性はなくなったものの、屋敷伸之九段(45)が保持する18歳6カ月のタイトル獲得最年少記録の更新に期待がかかる。中高一貫校の名古屋大学教育学部付属中学3年に通うが、このまま高校に進学すべきかどうか、迷っている。藤井四段以前の中学生棋士は4人。加藤一二三九段(77)、谷川浩司九段(55)、羽生善治二冠(46)、渡辺明竜王(33)は、いずれも将棋界を代表する第一人者となった。中学卒業後の進路はどうだったのか。先人達の軌跡をたどった。

“ひふみん”は早稲田中退

 中学生でプロ棋士になった先人たちは、みな進学している。

 引退してもなお“ひふみん”の愛称で親しまれ、テレビなどでも活躍中の加藤九段は、14歳7カ月でプロ入り。藤井四段が昨年、14歳2カ月でプロになるまで、62年にわたって最年少記録を保持してきた。28歳で当時存在したタイトル「十段」を獲得。その後、名人、棋王、王将など5つのタイトルを獲得した。

 京都府立木津高校から早稲田大第二文学部にまで進学し、後に中退した。大学進学は周囲から「広い視野を持つべきだ」と勧められたという。クラシック音楽への造詣が深いことで知られるほか、敬虔なキリスト教徒でもある。1986(昭和61)年、当時のローマ教皇から「聖シルベストロ騎士団勲章」を受章している。

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