産経WEST

授業中、校庭にクマ…児童ら80人が警戒 岐阜・高山、1時間後に射殺

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


授業中、校庭にクマ…児童ら80人が警戒 岐阜・高山、1時間後に射殺

 6日午前11時半ごろ、岐阜県高山市奥飛騨温泉郷栃尾の市立栃尾小学校の校庭にツキノワグマが姿を現した。校内放送で教室の窓を施錠するとともに、校舎から出ないよう児童らに指示。高山署の依頼を受けた地元猟友会の男性(68)が約1時間後に校庭の木に登ったクマを射殺、人的被害はなかった。

 同署や高山市によると、クマは体長約1メートル、体重約100キロで、雄の成獣。高さ約3メートルの枝の上で、何かを食べているような様子を署員らが警戒していたが、立ち去る気配がなかったため、飛騨猟友会高山支部の男性がライフル銃で2発発砲、射殺した。

 小学校は児童と教職員合わせ計約80人。授業中だったが、目立った混乱はなかった。

 付近は住宅や店舗などが点在し、山と川に囲まれている。山では、クマやイノシシなどの野生動物がたびたび目撃されているが、学校の敷地内に入ってきたのは初めてという。

「産経WEST」のランキング