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名古屋城のシカ治療、残る2頭のうち1頭 ひづめ付近に感染・炎症

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名古屋城のシカ治療、残る2頭のうち1頭 ひづめ付近に感染・炎症

治療を受けている名古屋城内堀のシカ=5日(名古屋城総合事務所提供) 治療を受けている名古屋城内堀のシカ=5日(名古屋城総合事務所提供)

 名古屋城(名古屋市)の内堀で放し飼いにされている雌のシカ1頭が前脚のひづめ付近に感染や炎症を患っていることが分かり、名古屋城総合事務所は5日、捕獲して治療を始めたと発表した。

 名古屋城では江戸時代からシカが飼われていたとされ、1970年代には50頭以上がいたが、現在は和歌山城の動物園から譲り受けたシカの子孫、雌2頭まで減っている。普段は天守閣周辺の内堀の中にいる。

 治療を受けたシカは推定6~9歳。歩き方がおかしいことが分かり、獣医師が4日に患部を洗ったり、点滴を打ったりした。内堀内のおりに入れ、伸びすぎたひづめを削り、薬も与える。

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