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胎児期にダウン症改善 化合物「アルジャーノン」発見 マウス実験で学習能力が向上 京大

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胎児期にダウン症改善 化合物「アルジャーノン」発見 マウス実験で学習能力が向上 京大

アルジャーノンの作用 アルジャーノンの作用

 グループは、ダウン症患者から作製した人工多能性幹細胞(iPS細胞)でも効果を確認。脳神経が関係するアルツハイマー病や鬱病、パーキンソン病などにも役立てたいとしており、萩原教授は「すぐに臨床応用できるわけではなく、慎重に研究を進めたい」としている。

 【用語解説】ダウン症 正式名称は「ダウン症候群」。21番目の染色体が1本多い3本になることで起きる。「21トリソミー」とも呼ばれる。発達の遅れや心臓疾患などの合併症を伴うこともある。約千人に1人の確率で発生するとされる。現状では根本的な改善方法はない。

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