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追い込み漁で鯨類初捕獲、反捕鯨団体の妨害なし 和歌山・太地町

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追い込み漁で鯨類初捕獲、反捕鯨団体の妨害なし 和歌山・太地町

 畠尻湾に追い込まれたコビレゴンドウの群れ=3日  畠尻湾に追い込まれたコビレゴンドウの群れ=3日

 和歌山県太地町で3日、鯨類追い込み網漁があり、同町漁協に所属する太地いさな組合の船団12隻がコビレゴンドウの群れ約30頭を畠尻湾の大網へ追い込んだ。今期の漁で初めての鯨類捕獲。反捕鯨団体による妨害はなかった。同組合が4日までに明らかにした。

 船団は午前6時40分ごろ、太地沖約17キロの熊野灘で群れを発見した。

 貝良文漁協参事は「台風の影響でなかなか出漁できなかったが、漁解禁から3日目に捕れてうれしい」と話した。

 国際捕鯨委員会(IWC)の規制対象外の漁で、和歌山県知事の許可を得て1日に解禁された。来年春まで漁獲制限を設けて行われる。今年から新たにカズハゴンドウとシワハイルカの2種類が捕獲対象になった。

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