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害獣、きちんと処理・加工すればおいしい-道の駅で「イノシシ肉」を販売 捕獲・防護に加えジビエ利活用 高松

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害獣、きちんと処理・加工すればおいしい-道の駅で「イノシシ肉」を販売 捕獲・防護に加えジビエ利活用 高松

店舗の一角に設置されたイノシシ肉の販売コーナー=高松市 店舗の一角に設置されたイノシシ肉の販売コーナー=高松市

 道の駅源平の里むれ(高松市)で、高松市内で捕獲したイノシシ肉の販売が始まった。買い物客は、スタッフに調理法を聞くなどしていた。

 近年、イノシシによる農地や住宅地への被害が増え問題となっており、高松市は今年度から新たな鳥獣被害防止計画に取り組む。

 これまでの「捕獲」や「防護」に加え、「捕獲鳥獣の食肉(ジビエ)利活用と需要喚起」を推進することになった。

 同道の駅は市の呼びかけに応じるとともに、イノシシ肉を地域資源として捉え、新しい地域の特産物として広く普及することを目指し販売を開始した。

 イノシシ肉は、高松市神在川窪町に処理加工施設を完備する「四四肉販讃岐」(野田和人代表)が、五色台で捕獲したイノシシを丁寧に処理し卸す。低カロリーでヘルシーなイノシシ肉は、滋養食品としても注目を集めている。

 同施設職員の長谷川旭さんは「害獣として扱われるが、きちんと処理・加工すれば本当においしい。ぜひ味わってほしい」。

 価格は100グラム当たりロース肉400円、もも肉300円、スペアリブ350円など。季節によって価格に変動あり。問い合わせは同道の駅((電)087・845・6080)。

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