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発砲で意識不明の警官死亡 愛知県警「誤射の可能性が高い」

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発砲で意識不明の警官死亡 愛知県警「誤射の可能性が高い」

 愛知県警瀬戸署は31日までに、同署内で昨年11月、弾を込めている最中に自ら発射した拳銃の弾が頭に当たり、意識不明だった交通課の男性巡査長(38)が30日に死亡したと明らかにした。瀬戸署は「自殺の動機がなく、遺書なども見つかっていない」とし、誤射による事故の可能性が高いとしている。

 瀬戸署によると、巡査長は勤務日だった昨年11月19日、署の拳銃保管室で自分の拳銃に弾を込めていた際に1発発砲。弾は巡査長の頭部を貫通し、天井に当たった。同署は巡査長の拳銃の取り扱いが不適切だったとみている。

 保管室には別の男性警察官もいたが、発砲する様子は見ておらず「発砲音に気付いて振り向くと、巡査長が倒れていた」と話していた。

 瀬戸署によると、巡査長は同県春日井市の病院に入院していたが、脳死の状態だった。30日朝に全身衰弱で死亡した。拳銃に異常はなかった。

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