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【ストリートの原石 東京へ(1)】ビジネスの世界から五輪新種目の切り札 プロバスケ西宮ストークス選手 セオン・エディさん

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【ストリートの原石 東京へ(1)】
ビジネスの世界から五輪新種目の切り札 プロバスケ西宮ストークス選手 セオン・エディさん

経営コンサルのビジネスマンからプロバスケ選手になり、新種目の3人制バスケで東京五輪を目指すセオン・エディさん=神戸市東灘区(南雲都撮影) 経営コンサルのビジネスマンからプロバスケ選手になり、新種目の3人制バスケで東京五輪を目指すセオン・エディさん=神戸市東灘区(南雲都撮影)

 --プロバスケ選手にはなりたいと思っていたのですか

 エディ ハーフ&ハーフですね(笑)。バスケは中学1年で始めたのですが、プロ選手になりたいという夢はずっと持っていました。でも、途中から勉強もしたいというのがあり、どうバランスを取っていくかはずっと悩みでした。

 --現在は3人制の日本代表候補で、5人制のBリーグの選手。“二足のわらじ”を履いている

 エディ そうですね。同じバスケでも3人制と5人制は結構違うんです。でも3人制で学んだことを5人制で使えることもあるし、その逆もある。両方やることでシナジー(相乗効果)みたいなものもありますね。

 --どちらが得意だと思いますか

 エディ わかりません(笑)。3人制はハーフコート(国際公式ルールでは幅15メートル、長さ11メートル)ですが、敵・味方合わせて6人しかいないので5人制と比べて倍くらいのオープンスペースがあります。僕はドライブ(ドリブル突破)で攻めるタイプなので、スペースがあればダンクシュートでフィニッシュできることもあります。

 足も割と速い方なので、5人制だと速攻でアタックできるチャンスも生まれます。それぞれ向いている場面がありますね。(2回目に続く)

 ■セオン・エディ 平成3年1月15日生まれ、東京都出身。日本のインターナショナルスクールで高校まで過ごし、大学は米国へ留学。クレアモント・マッケナ大を経てコロンビア大を卒業し、経済学と工学の学位を取得。帰国後はコンサルティング会社で働きながら3人制バスケットボールに挑戦し、27(2015)年に日本代表に選出。28(2016)年にBリーグ・アルバルク東京へ入団、今季から西宮ストークスに移籍。身長190センチ。

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