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【WOMEN】「鉱物の実」綿毛のような「種子」…これは和菓子です、斬新なアートの杉山早陽子さん

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【WOMEN】
「鉱物の実」綿毛のような「種子」…これは和菓子です、斬新なアートの杉山早陽子さん

絞り袋を使って「種子」を作る杉山早陽子さん=京都市北区(前川純一郎撮影) 絞り袋を使って「種子」を作る杉山早陽子さん=京都市北区(前川純一郎撮影)

 まるで宝石のように美しいと評判の「鉱物の実」、タンポポの綿毛にもみえる「種子」…。アート作品のような和菓子がSNSなどで話題になっている。作っているのは京都の和菓子工房「御菓子丸」の杉山早陽子(さよこ)さん(34)。「見て、食べて、驚いてもらいたい」。和菓子の魅力と可能性を多くの人に伝えようと、女性ならではの感性が光る和菓子を次々と生み出している。

 京都市北区にある「御菓子丸」の工房では、杉山さんが一人、和菓子作りに打ち込んでいた。版画に着想を得た「種子」。絞り袋に、白あんとヤマイモを混ぜたものを入れ、あん玉の上に丁寧に付けていく。

 「どうすれば綿毛のふわふわした感じが出せるのかを考え、絞り袋を思いつきました。和菓子作りに絞り袋を使う人はあまりいないと思いますね」

 主にケーキなど洋菓子作りに使う絞り袋。京都の老舗和菓子メーカーで伝統的な和菓子製法を学んできた自身にとって、使うのは初めてという。こうした新しい発想が、それまでの和菓子にはない斬新なビジュアルに結びつき、女性を中心に人気を集めている。

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