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【衝撃事件の核心】女性のビンタに男ブチ切れ、パン切り包丁で〝血の報復〟 巨大地下街を修羅場に変えた「神戸屋」の惨劇

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【衝撃事件の核心】
女性のビンタに男ブチ切れ、パン切り包丁で〝血の報復〟 巨大地下街を修羅場に変えた「神戸屋」の惨劇

店内で起こった殺人未遂事件の後、休業した「神戸屋阪神梅田駅店」=大阪市北区 店内で起こった殺人未遂事件の後、休業した「神戸屋阪神梅田駅店」=大阪市北区

 人がすれ違えないほど狭い店内は、床一面が血だらけだった。そこにうずくまっておびえる女性と、青ざめた表情で立ちつくす男。Bさんは男を女性から離し、扉の近くまで引っ張っていくと、Aさんが男を床に押さえつけ、警察官の到着を待った。

 その間、男は全く抵抗せず、自責の念にかられたためか、自分の額を何度も何度も床に打ち付けていた。

 別の通行人の女性の110番で、現場に駆けつけた曽根崎署員は、殺人未遂容疑で男を現行犯逮捕した。

先輩の注意が口論に発展

 現場はJRや地下鉄、私鉄の各駅に近く、人通りが多い梅田の巨大地下街。大勢の警察官や救急隊員が突然駆けつけたため、周辺は一時騒然となった。

 曽根崎署の調べに対し、男は「女性に何度も殴られて頭が真っ白になり、カッとなった。歯止めがきかなくなった」と供述。当初、女性に対する殺意も認めていたとされる。

 女性は刃渡り約25センチのパン切り包丁で後頭部を切りつけられたものの、幸い全治10日の軽傷で済んだ。同署の事情聴取に女性は「男の接客対応を注意するため、店に行った。男の頬を複数回平手打ちした」と話した。

 同署によると、女性はこの日、現場から東に約300メートル離れた系列の神戸屋東梅田駅店で正午まで働いていた。一方、男は正午から阪神梅田駅店で一人勤務だった。

包丁に手を、店内は〝密室〟…そして

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