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【衝撃事件の核心】警察指導「慢心スルー」の末路 サブカルマニア受けは抜群、違法接待の人気「コスプレバー」摘発

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【衝撃事件の核心】
警察指導「慢心スルー」の末路 サブカルマニア受けは抜群、違法接待の人気「コスプレバー」摘発

セーラー服やメイド服といったコスプレをした女性従業員に無許可で接待させたとして摘発された人気コスプレバー「カルテット」のホームページには、7月末で閉店することが告知された。ナスカグループの他の各店舗も大半が休業状態になっているという セーラー服やメイド服といったコスプレをした女性従業員に無許可で接待させたとして摘発された人気コスプレバー「カルテット」のホームページには、7月末で閉店することが告知された。ナスカグループの他の各店舗も大半が休業状態になっているという

 ただ、西日本一の歓楽街である大阪・ミナミで、こうした違法状態の店はざらにある。同署は翌2月、まず経営者の男を呼び出した。「今後は接待行為はさせない」とする誓約書へのサインを求めると、男は平然と署名して立ち去った。

 ところがその後、同店に立ち入り調査をしたところ、店の女性従業員たちは相変わらず接待行為をしていたという。そこで、同署は7月25日、店やグループ会社などを家宅捜索し、男の逮捕に踏み切った。

 逮捕後の調べに、男は「警察の立ち入り調査は何度か受けていた。誓約書を書けば捕まることまではないと思った」と話した。

日本橋中心に事業展開

 同店はアニメやゲームをテーマにしており、正午から翌朝5時まで、客がセーラー服やメイド服のコスプレをした女性従業員とゲームやカラオケを一緒に楽しむことができた。こうした店は最近「コンセプトバー」とも呼ばれ、マニアらの間で人気を集めていた。

 経営者の男は、大阪市浪速区のソフトウエア開発・販売会社「コスモメディア」の社長でもある。同社のホームページによると、男は高校卒業後に独立し、インターネット上で知り合った人と実際に会って交流する「オフ会」の場を提供しようと、倉庫を改装してネットカフェを始めた。

 その後、順調に事業を拡大し、平成19年からは飲食店やイベントを手がける「ナスカグループ」を設立。大阪・日本橋を中心にコンセプトバーやメイド服姿の女性従業員のいるマージャン荘、男装バーなど計26店舗を経営していた。

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