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【奈良小型機墜落・動画】突発的な異常発生し空中分解か 整備担当者「高速での急上昇に弱い」と指摘

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【奈良小型機墜落・動画】
突発的な異常発生し空中分解か 整備担当者「高速での急上昇に弱い」と指摘

小型機が墜落した奈良県山添村の事故現場=平成29年8月15日(本社ヘリから) 小型機が墜落した奈良県山添村の事故現場=平成29年8月15日(本社ヘリから)

 奈良県山添村の山中で小型機が墜落し2人が死亡した事故で、機体の整備を担当した大阪府八尾市の「エアロラボインターナショナル」の担当者が16日、取材に応じ、事故機について「速い速度での急上昇や直滑降中の回転には弱く、空中分解が起こりかねない」と指摘した。

 運輸安全委員会の航空事故調査官が「空中分解して落ちた」との見解を示しているが、同社の担当者は「目撃に基づく低めの高度では考えにくい」とも指摘。同機は管制官に「引き返す」との連絡直後にレーダーから消えており、突発的な異常で墜落した可能性がある。

 奈良県警によると、死亡したのは男女で、全身打撲により即死した。大阪市中央区の会社役員、田中良一さん(68)と妻、佐智子さん(55)とみられ、県警で身元確認を進めている。

 エアロ社によると、墜落機は仏製。2001年製造で、今年6月に田中さんが米国から輸入して購入。7月に米国からエアロ社の整備士が来日、点検した際は異常はなかった。フライトレコーダー(飛行記録装置)の搭載義務はなく、装備されていなかった。

(小型機墜落…産経新聞YouTube動画 https://www.youtube.com/watch?v=B-z9wgyJr7U )

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