産経WEST

【軍事ワールド】敵の砲弾を迎撃し、レーザービームで反撃… 米国の「新型戦車」開発構想

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【軍事ワールド】
敵の砲弾を迎撃し、レーザービームで反撃… 米国の「新型戦車」開発構想

米軍のM1A2戦車(米陸軍HPより) 米軍のM1A2戦車(米陸軍HPより)

 ロシアも「ドロースト」という類似のシステムを経て、「アフガニト」というアクティブ防護システムを開発、実用化した。アルマータに装備されているのはこのアフガニトだ。レーダーで敵弾を探知し、発射体と呼ばれるものが車体斜め上へ飛翔し、EFP(自己鋳造弾)を発射、敵弾を破壊するというものだ。現在、APFSDS弾にも一部有効だとするロシア側の情報に対し旧西側諸国の軍事専門家らは懐疑的な意見を持っているが、ロシアが今後改良を重ねていくのは間違いない。

 ミリー参謀総長は、こうしたアクティブ防御を新型戦車に採用する必要があると強調。加えて斬新な軽量装甲の必要性にも触れた。戦車や歩兵戦闘車の総重量の軽減は、空輸を含めた迅速な展開を可能とするほか、橋梁や道路などの重量制限をクリアできる。

 火薬から光、電気へ

 一方で主武装には、火薬を用いた大砲に別れを告げる可能性がある。ミリー参謀総長はレーザー光線やレールガンの技術に触れてその優位性を強調した。レーザー光線は既に米軍が実証実験を繰り返しており、ネックだったサイズについても、軍需企業大手レイセオンが小型化に成功。今年4月にニューメキシコ州ホワイトサンズ・ミサイル実験場で、戦闘ヘリ「アパッチ」に搭載しての試験を行い、無人目標車両の“攻撃”に成功している。そのサイズは、増加燃料タンクとほぼ変わらないほどだという。

続きを読む

このニュースの写真

  • 敵の砲弾を迎撃し、レーザービームで反撃… 米国の「新型戦車」開発構想
  • 敵の砲弾を迎撃し、レーザービームで反撃… 米国の「新型戦車」開発構想
  • 敵の砲弾を迎撃し、レーザービームで反撃… 米国の「新型戦車」開発構想
  • 敵の砲弾を迎撃し、レーザービームで反撃… 米国の「新型戦車」開発構想
  • 敵の砲弾を迎撃し、レーザービームで反撃… 米国の「新型戦車」開発構想
  • 敵の砲弾を迎撃し、レーザービームで反撃… 米国の「新型戦車」開発構想
  • 敵の砲弾を迎撃し、レーザービームで反撃… 米国の「新型戦車」開発構想
  • 敵の砲弾を迎撃し、レーザービームで反撃… 米国の「新型戦車」開発構想
  • 敵の砲弾を迎撃し、レーザービームで反撃… 米国の「新型戦車」開発構想

関連ニュース

「産経WEST」のランキング