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【世界陸上】リレー銅、多田・桐生の活躍に地元関西も大喜び 「レースの流れ作った」「100メートルの悔しさぶつけた」

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【世界陸上】
リレー銅、多田・桐生の活躍に地元関西も大喜び 「レースの流れ作った」「100メートルの悔しさぶつけた」

陸上の世界選手権男子400メートルリレーで銅メダルを獲得し、日の丸を背に喜ぶ(左から)多田、藤光、飯塚、桐生。今大会で日本最初のメダルとなり、多田と桐生の地元関西では喜びの声が聞かれた=12日、ロンドン(共同) 陸上の世界選手権男子400メートルリレーで銅メダルを獲得し、日の丸を背に喜ぶ(左から)多田、藤光、飯塚、桐生。今大会で日本最初のメダルとなり、多田と桐生の地元関西では喜びの声が聞かれた=12日、ロンドン(共同)

桐生は予想通りの好走をみせてアンカーの藤光謙司につなぎ、メダルをたぐり寄せた。

 億田さんは「内側にイギリスの速い選手が来ていたが、負けずに加速していて成長したなと感じた。中学当時から目標としていた、速さより強さを求めた意識の結果だろう」と評価。「今後も長い競技生活が続くと思うが、向かい風にも負けず自分の走りをしてほしい」と話した。

 桐生は今回、100メートルでの代表選考に漏れたが、小学校時代に所属した少年サッカークラブの峯浩太郎コーチ(47)は「100メートルに出られなかった分、力の入ったリレーだったと思う」と、悔しさをリレーにぶつけたと推測。「ライバルの台頭などプレッシャーはあるだろうが、実力は衰えていない。東京五輪も見据えて今後も陸上生活を送ってほしい」とエールを送る。

 桐生の地元地域でこの日朝から行われた草刈り作業でも、桐生の活躍が話題になった。自治会長の福岡好幸さん(55)は「地元のみんなも元気をもらった。最近は不調なときもあって心配したが、バトンが上手で競技後に笑顔もみえた。地元でできる励ましのイベントなどがあれば考えていきたい」と話した。

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