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大分の木製コースター事故で県警が実況見分 労基署も立ち入り調査

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大分の木製コースター事故で県警が実況見分 労基署も立ち入り調査

事故が起きた木製ジェットコースター「ジュピター」のレールを調べる大分県警の捜査員=13日、大分県別府市の「城島高原パーク」 事故が起きた木製ジェットコースター「ジュピター」のレールを調べる大分県警の捜査員=13日、大分県別府市の「城島高原パーク」

 大分県別府市の遊園地「城島高原パーク」で木製ジェットコースターを点検していた男性2人がコースターにはねられ死傷した事故で、大分県警は13日、業務上過失致死傷の疑いもあるとみて、現場を実況見分した。事故時の作業状況や、安全管理の在り方について、施設側から話を聞いた。

 運営会社「城島高原オペレーションズ」の関係者が立ち会う中、県警は、事故が起きたコースター「ジュピター」を中心に調べた。大分労働基準監督署も同日、労働安全衛生法違反の疑いを視野に立ち入り調査した。

 同社によると、ジュピターは平成4年から稼働している人気のアトラクション。これまで事故は起きていなかった。現在は3編成を走らせており、2人はレールを点検中、7月に導入したばかりの新しい車両にはねられた。

 事故は12日午後3時半ごろ、試運転の際に発生。整備を担当する関連会社の大久保崇さん(44)が死亡し、運営会社の職員(45)が全身を強く打ち重傷を負った。

 城島高原パークは通常通り営業を続けるが、ジュピターは当面運行しない。

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