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【戦後72年】「密林に軍服のままの遺骨が…」日本青年遺骨収集団が発足50年 遺族らの高齢化で担い手主力に

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【戦後72年】
「密林に軍服のままの遺骨が…」日本青年遺骨収集団が発足50年 遺族らの高齢化で担い手主力に

主な地域別戦没者概数。外地の戦没者240万人のうち、半数近くの112・6万人の遺骨がいまだに現地に取り残されている 主な地域別戦没者概数。外地の戦没者240万人のうち、半数近くの112・6万人の遺骨がいまだに現地に取り残されている

 また28年3月、初めて法的に「国の責務」と位置づけた推進法が成立した。28~36年度が集中実施期間とされ、情報収集に集中的に取り組むほか、所管の厚生労働相が外相や防衛相ら関係閣僚との連携を強化することなどが定められた。予算が確保しやすくなるような制度の整備が進められている。

 ようやく遺骨収集活動を後押しする動きが出てきたといえるが、それでもまだ大勢が祖国に帰って来られないでいる。戦地から生還した人や遺族にとって、戦没者の亡骸(なきがら)が現地に取り残されたままとなっている実情は、耐え難い苦しみとして今も横たわっている。

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