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世界遺産で「トレイル」しよう! 滋賀で協議会が発足

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世界遺産で「トレイル」しよう! 滋賀で協議会が発足

「びわ湖比良比叡トレイル協議会」の設立記念式典後、早速比叡山の東海自然歩道を楽しむ参加者ら 「びわ湖比良比叡トレイル協議会」の設立記念式典後、早速比叡山の東海自然歩道を楽しむ参加者ら

 大津市から滋賀県高島市高島市にかけての比良山系に新たな散策コースを設けて観光客を誘致しようと、県内の登山団体や観光業者が中心となった「びわ湖比良比叡トレイル協議会」が発足し、「山の日」の11日、奥比叡ドライブウェイの峰道パーキング(大津市坂本本町)で設立記念式典が開かれた。

比叡山延暦寺を通るコースも

 トレイルとは、山頂を目指す登山と違い、登山道やハイキング道などを利用して、地域の自然や歴史に触れることを目的に長い距離を行く“歩く旅”。協議会は今後、道標を設置する場所の選定や道の整備などを行って正式にコースを設定、2~3年後に運営を始める予定。

 現時点でコースとして考えられているのは、大津市坂本から比良山系に入り、世界遺産の比叡山延暦寺や蓬莱山や武奈ケ岳など1千メートル級の山々を経て、高島市の朽木に至る約50キロ。

 延暦寺の荒行として有名な「千日回峰行」に挑む僧侶が通る行路があったり、眼下に琵琶湖の景色が広がったりと、歴史や自然を楽しめるほか、京阪電車や江若バスなど山道に連絡可能な交通機関が多い点もセールスポイント。日中に一部の区画を楽しむか、2泊3日で走破するケースを想定しているという。

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