産経WEST

【大阪ブルース!】なにわブルースフェス出演者は多士済々…だがそれだけではない

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【大阪ブルース!】
なにわブルースフェス出演者は多士済々…だがそれだけではない

「大阪ブルースフェスティバル」2日目のアンコールで、出演者が勢揃い。ギターソロのリレーをやったのだが、人数が多すぎてアンプの数が足りず、コードを抜いては差し替え、という作業をやりつつの慌ただしいステージだった(SLOT PHOTOGRAPHIC) 「大阪ブルースフェスティバル」2日目のアンコールで、出演者が勢揃い。ギターソロのリレーをやったのだが、人数が多すぎてアンプの数が足りず、コードを抜いては差し替え、という作業をやりつつの慌ただしいステージだった(SLOT PHOTOGRAPHIC)

 そして「なにわブルース」の意外な広さと深さを見せるのが、香西かおり。髪を結って着物を着た「紅白演歌歌手」としての香西かおりではなく、髪をおろしてジーンズを穿いた、ブルース・シンガーとしての香西かおり。さらにブルースからソウル、ファンク、ヒップホップ、ジャズまでこなすサポート・ベーシストとして清水興。

 まあまあバラエティに富んだ出演者陣と言って良いかもしれないが、これだけならまだ広い意味での「ブルース」の手のひらの上にすぎないのである。

(柿木央久)

 かきのき・てるひさ 昭和42年大阪生まれ。音楽批評家。ボサ・ノヴァとロックが主なフィールドだったが、有山じゅんじやザ・たこさんとの交友をきっかけに関西のブルース・ソウルが主なフィールドに。著書・共著「決定盤 ボサ・ノヴァCD100選」「200ロック語事典」「大阪がもし日本から独立したら」ほか。

「産経WEST」のランキング