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乳がん検診うつ伏せで 受診2分、発見率は1・5倍の超音波検査装置導入 滋賀・草津総合病院

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乳がん検診うつ伏せで 受診2分、発見率は1・5倍の超音波検査装置導入 滋賀・草津総合病院

草津総合病院が導入した「乳房自動超音波スキャナ」 草津総合病院が導入した「乳房自動超音波スキャナ」

 今回導入する装置は、約185センチのベッド内部にエコーを内蔵。ベッドにうつぶせになるだけで撮影可能で、心理的な負担などが軽いという。従来のエコーは両方の乳房で20~30分かかることがあるが、約2分で終わるという。撮影画像はすぐに3D化され、結果が出るまでに最短で約20分という。

 同病院によると、マンモとエコーを併用することで、乳がんの発見率が1・5倍になったとする調査結果もあるという。

 同病院乳腺外科の木下一夫部長は「まだエコーの技術は過渡期にあるが、高濃度乳房の通知の有無が議論になっている中、マンモとエコーの両方を受けることで、がんの発見が遅れるリスクを少しでも減らしたい」と話している。

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