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乳がん検診うつ伏せで 受診2分、発見率は1・5倍の超音波検査装置導入 滋賀・草津総合病院

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乳がん検診うつ伏せで 受診2分、発見率は1・5倍の超音波検査装置導入 滋賀・草津総合病院

草津総合病院が導入した「乳房自動超音波スキャナ」 草津総合病院が導入した「乳房自動超音波スキャナ」

 草津総合病院(滋賀県草津市矢橋町)は、うつぶせで受診できる乳がん検診用の超音波検査(エコー)装置「乳房自動超音波スキャナ」を導入した。9月から健診プランを設け、一般診療を始める予定。同病院によると、うつぶせで乳がん受診ができるエコーの導入は国内初という。乳がん検診では、マンモグラフィー(マンモ)だけでは異常を発見しにくいとの指摘もあり、検査態勢を充実させるという。

 現在、乳がん検診はマンモが主流。ただ、乳房を挟んで撮影するために痛みもあるほか、乳腺組織が乳房に多く存在する「高濃度乳房」の女性の場合、見逃す可能性も指摘されている。マンモでは乳腺もがんも白く写り、判別しにくいこともあるためだ。

 その他にはエコーがあるが、検査に自治体の補助はなく、診察結果は医師の技量による点も多いなどの課題もある。ただ近年、マンモとエコーの併用でがんの発見率が上がるとの研究結果もあり、両装置の活用を推奨する動きもある。

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