産経WEST

和歌山・熊野地域のまちおこしから世界へ 自転車レースに挑む建設機械レンタル会社「キナン」の夢

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


和歌山・熊野地域のまちおこしから世界へ 自転車レースに挑む建設機械レンタル会社「キナン」の夢

風光明媚な和歌山・太地湾を望みながらトレーニングに励む選手たち(キナンサイクリングチーム提供) 風光明媚な和歌山・太地湾を望みながらトレーニングに励む選手たち(キナンサイクリングチーム提供)

 近年、大会は4日間の日程で開催され、観戦者やアマチュアレースの参加者を含め1日あたり1000人ほどが来訪。過疎化が進む熊野地域に交流人口の拡大や経済効果をもたらしている。レースの模様はインターネットのライブ中継で国内外へ発信している。

 このほか、愛知、三重、岐阜など中部地方全体で自転車競技を盛り上げようと、愛知県を中心にロードレースの年間シリーズ戦「キナンAACAカップ」を開催。若手選手の登竜門となる場を創出している。

プロ化3年目で快進撃

 今年6月4日、和歌山県太地町のくじら浜公園で開かれたツール・ド・熊野2017の表彰式。和歌山、三重両県を舞台にステージレース形式で争われたこの大会で、キナンサイクリングチームは2年連続で団体総合1位に輝き、チームの地元に錦を飾った6選手が晴れやかに手を振った。

 ただ、自転車ロードレースでは団体よりも個人総合優勝の方が価値が高いとみなされる。今大会でキナン勢の個人総合成績はマルコス・ガルシア(スペイン)の3位にとどまった。加藤康則ゼネラルマネジャー(GM)は「来年こそ個人総合を取りたい」と決意を新たにした。

 今季、日本人7人、外国人4人で活動するキナン勢は、国際自転車競技連合(UCI)の公式レースで快進撃を続けている。2月のツール・ド・フィリピン(フィリピン)でキャプテンのジャイ・クロフォード(オーストラリア)が個人総合優勝、3月のツール・ド・とちぎ(栃木県)ではクロフォードが個人総合2位、チームは団体総合1位に輝いた。

続きを読む

このニュースの写真

  • 和歌山・熊野地域のまちおこしから世界へ 自転車レースに挑む建設機械レンタル会社「キナン」の夢
  • 和歌山・熊野地域のまちおこしから世界へ 自転車レースに挑む建設機械レンタル会社「キナン」の夢
  • 和歌山・熊野地域のまちおこしから世界へ 自転車レースに挑む建設機械レンタル会社「キナン」の夢
  • 和歌山・熊野地域のまちおこしから世界へ 自転車レースに挑む建設機械レンタル会社「キナン」の夢
  • 和歌山・熊野地域のまちおこしから世界へ 自転車レースに挑む建設機械レンタル会社「キナン」の夢
  • 和歌山・熊野地域のまちおこしから世界へ 自転車レースに挑む建設機械レンタル会社「キナン」の夢
  • 和歌山・熊野地域のまちおこしから世界へ 自転車レースに挑む建設機械レンタル会社「キナン」の夢

「産経WEST」のランキング