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暴騰する日本人画家の絵、海外で5億円落札も…今や窃盗や贋作の標的に

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暴騰する日本人画家の絵、海外で5億円落札も…今や窃盗や贋作の標的に

盗まれた白髪一雄氏の油絵(大阪府警提供) 盗まれた白髪一雄氏の油絵(大阪府警提供)

 今年に入って、画家、白髪一雄さん(1924~2008年)の作品をめぐる“騒動”が相次いでいる。

 先月21日、京阪枚方市駅構内にある作品が盗まれ、4500万円で売られていたことが報じられた。自称、古物商らの男3人と盗品を購入した会社役員が逮捕された。

 4月には、兵庫県加西市が所有する作品が、海外での競売予定から一転して生誕地の兵庫県尼崎市の「白髪一雄記念室」に寄託されることに。約5カ月前には、美術館構想の頓挫で市議会の賛成も得て、海外のオークションで競売にかけられることになっていた。

 騒動の根底には、白髪さんの作品がここ数年で驚くような高騰をみせたことにある。犯人も、加西市も、オークション競売会社・サザビーズなどに事前に価格のことを打診していた。

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