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【大統領からみる韓国(1)】G20の訪独で“北工作員”音楽家の墓に植樹 文在寅政権の源流

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【大統領からみる韓国(1)】
G20の訪独で“北工作員”音楽家の墓に植樹 文在寅政権の源流

文在寅大統領(中央)。ベルリンでは北朝鮮に融和的な「ベルリン構想」を発表した(ロイター) 文在寅大統領(中央)。ベルリンでは北朝鮮に融和的な「ベルリン構想」を発表した(ロイター)

 尹の墓に故郷を象徴する花、椿を植えた金正淑はこう言ったという。「先生は統営近くの海に来たことがあるが、故郷の地を踏むことはなかったという話を聞いてたくさん泣きました。(中略)だから祖国独立と民主化を念願した先生のために椿の木をもってきた」

 韓国と同様に分断国家だったドイツ。ベルリンは西側と東側が対峙(たいじ)した街だ。そのベルリンで文は「北朝鮮の崩壊を望まない。いかなる人為的な統一も追及しない」と北への融和をにじませる「ベルリン構想」を提案した。

 ドイツには、韓国が貧しかった1950~60年代、当時の西ドイツに出稼ぎ労働者として渡っていった鉱夫や看護師の墓もあるが、文が彼らについて言及したという話は残念ながら聞かない。=敬称略(龍谷大学教授 李相哲)

    ◇

 歴代大統領を通して見える「韓国のかたち」を朝鮮半島情勢に詳しい李相哲龍谷大教授が連載する。第一部は第19代大統領、文在寅の左傾化の源流を探る。

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 産経新聞社は23日午後1時半から、李相哲龍谷大学教授と本紙元ソウル支局長の加藤達也編集委員を迎え、朝鮮半島問題について考える講演会を、大阪市内で開催します。

 1部は李教授の基調講演。2部は長戸雅子大阪本社政治国際部長をコーディネーターに対談形式で進めます。

 ■時と場所: 8月23日(水)午後1時半開演。常翔ホール(大阪市北区茶屋町、大阪工業大学梅田キャンパスOIT梅田タワー3階)

 ■参加費: 1500円

 ■申し込み: はがきかFAXで(ウェーブ産経会員は電話でも受付可)。郵便番号、住所、氏名、電話番号、ウェーブ会員は会員番号を記入。はがきは〒556-8660(住所不要)ウェーブ産経大阪「朝鮮半島問題講演会」係へ。FAXは06・6633・0281へ。申し込み後に振込用紙と参加証をお送りします。ウェーブ会員以外も参加できます。

 ■問い合わせ: ウェーブ産経事務局(電)06・6633・9087(平日午前10時~午後6時)。

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