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韓国企業株の配当3億円申告漏れ 、名古屋在住の創業者男性、韓国でも申告せず

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韓国企業株の配当3億円申告漏れ 、名古屋在住の創業者男性、韓国でも申告せず

 韓国の大手食品用ラップメーカー創業者で、名古屋市に住む韓国籍の男性(87)が名古屋国税局の税務調査を受け、平成27年までの5年間で、保有していた同社株の配当所得約3億円の申告漏れを指摘されていたことが9日、分かった。韓国で納めた税金を差し引いた追徴課税は、過少申告加算税を含めて約9千万円とみられる。

 韓国の大韓貿易投資振興公社によると、このメーカーは1983(昭和58)年設立。韓国内でのラップのシェアは8割という。

 男性は取材に申告漏れを認め、「配当金は親族が使っていた。納付すべきものは納める」としている。

 日本の居住者が韓国で所得を得た場合、日本と韓国で二重に課税されるのを防ぐため、韓国で課税された分を差し引いて日本で申告する必要がある。男性は韓国でも申告していなかった。

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