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【ビジネスの裏側】異業種もハマる「ハンドスピナー」 人気爆発だが注意点も

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【ビジネスの裏側】
異業種もハマる「ハンドスピナー」 人気爆発だが注意点も

爆発的な人気を集めるハンドスピナー。多種多様な形状の製品が流通している(日本ハンドスピナークラブ提供) 爆発的な人気を集めるハンドスピナー。多種多様な形状の製品が流通している(日本ハンドスピナークラブ提供)

 日本でも、バンダイナムコグループの玩具メーカー「メガハウス」(東京)が今年6月、「フィンガースピナー」(希望小売価格・税抜き1500円)という商品名で発売した。千円前後の玩具の場合、年間10万個売れれば大ヒット商品とされる。それを「十分に狙えるペースで売れている」(同社担当者)という。

異例の展開

 人気の秘密は、一度手にしたら離せない中毒性にある。ハンドスピナーの普及活動を行う団体「日本ハンドスピナークラブ」の山本智也代表は「(平成19年にブームだった)気泡緩衝材を潰す感覚を味わえる『∞(むげん)プチプチ』と同じ手遊び系の玩具だ」と話す。

 ハンドスピナーはこれまで人気を集めたおもちゃと異なり、玩具メーカー以外の業種の参入も目立つ。

 ベアリング国内最大手、日本精工のグループ会社「NSKマイクロプレシジョン」(東京)は8月上旬に、1度弾けば連続12分以上の回転が可能というハンドスピナーを発売する。市場想定価格は1万6千円(税抜き)。同社は「ベアリング技術の認知度を高めるチャンス」(担当者)と意気込む。

手から脳に刺激、障害リハビリ役立つ面も…ただし予想外の「注意」点が

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