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【衝撃事件の核心】「注文した車と違うやん!」ボンドカーで有名、2千万円超の英アストンマーチン ディーラー誤発注で法廷闘争に

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【衝撃事件の核心】
「注文した車と違うやん!」ボンドカーで有名、2千万円超の英アストンマーチン ディーラー誤発注で法廷闘争に

ボンドカーとして有名な英アストンマーチンの特注車の売買契約を結んだ男性。シートの素材や模様など内装にこだわった特注だったが、英国から届いた車を見て驚いた。ディーラーが別の素材を誤って発注していたのだ。男性は怒りのあまり提訴したが… ボンドカーとして有名な英アストンマーチンの特注車の売買契約を結んだ男性。シートの素材や模様など内装にこだわった特注だったが、英国から届いた車を見て驚いた。ディーラーが別の素材を誤って発注していたのだ。男性は怒りのあまり提訴したが…

 橋本さんはQオーダー車の特典であるビルドブックも楽しみにしていた。それだけで約32万円もするという代物だが、単に手作りの証明や記念になるというだけでなく、ビルドブックの存在自体が、車の付加価値をさらに高めることになるのだという。

 最終的に橋本さんが心に決めたオプションは、次のような内容だった。

 《シートの素材は滑りにくいものにし、特別仕様の模様にする》

 《シートに黄色の線を入れる》

 《ヘッドレストにアストンマーチンのマークの刺繍を入れる》

 《シフトレバーのステッチを黄色に変える》

 帰国後、販売会社の担当者にこうした希望を伝えた。オプション分を含めた契約代金は計2250万円となった。

契約解除めぐりバトル

 何せ家1軒が買えるほどの超高級車だ。販売する側は、取り扱いに細心の注意を払うのが当然だが、もしかして担当者は疲れていたのだろうか…。あろうことか、橋本さんがこだわり抜いたシートのオーダーとは別の素材を誤って発注してしまったのだ。

 そして1年後、橋本さんは車が英国から到着したと連絡を受け、さっそく販売会社に向かった。

 ところが、待っていたのは自分が思い描いていたのとは違うものだった。

 全体的な黒のトーンは一緒だが、橋本さんの選んだ特別の模様はなく、素材は「パンチングレザー」になっていた。

 高揚していた橋本さんのテンションは、一気に下がった。

 「これ、注文と違うじゃないか」

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