産経WEST

“睡眠薬遊び”若者蔓延か 車衝突事故運転の18歳「気分高揚と聞き服用」…口に薬の粉付着

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


“睡眠薬遊び”若者蔓延か 車衝突事故運転の18歳「気分高揚と聞き服用」…口に薬の粉付着

睡眠薬を飲んで車を運転したとして道交法違反容疑で逮捕された少年が事故を起こした現場=堺市東区 睡眠薬を飲んで車を運転したとして道交法違反容疑で逮捕された少年が事故を起こした現場=堺市東区

 堺市東区で7月中旬、少年2人が乗った車が暴走して道路脇のフェンスに衝突した事故があり、睡眠薬を飲んで車を運転したとして、大阪府警に道交法違反(過労運転等)容疑で逮捕された通信制高校生の少年(18)が「睡眠薬を飲むと気分が高揚すると聞いて服用した」と供述していることが4日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、車の助手席に乗っていた知人男性(19)が「睡眠薬遊び」として、興奮状態になるため常習的に向精神薬に該当する睡眠薬を服用していたという。

 少年も男性のまねをして睡眠薬を服用したとみられ、府警は事故原因とともに若者に同様の遊びが蔓延(まんえん)していないか実態を調べる方針。

 事故は7月14日午前0時15分ごろ、堺市東区の路上で発生。少年が運転する乗用車が道路脇の金網フェンスに衝突し、衝撃音を聞いた近隣住民が119番した。

 少年にけがはなかったが、助手席に同乗していた知人男性は事故直後、一時意識がもうろうとしていたため病院に搬送された。

 少年は、駆けつけた府警黒山署員に「事故前に睡眠薬を飲んで車を運転した」などと説明したため、同署は同日午後、道交法違反容疑で少年を逮捕。その後、釈放して任意で捜査している。

続きを読む

関連ニュース

「産経WEST」のランキング