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近大、ボクシング部監督を解雇 女子選手にセクハラ

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近大、ボクシング部監督を解雇 女子選手にセクハラ

近畿大ボクシング部の鈴木康弘監督の諭旨解雇を発表する増田大三副学長=2日午後、大阪市 近畿大ボクシング部の鈴木康弘監督の諭旨解雇を発表する増田大三副学長=2日午後、大阪市

 近畿大は2日、ボクシング部の鈴木康弘監督(29)が教え子の女子選手にセクハラ行為をしたとして、同日付で諭旨解雇処分にしたと発表した。鈴木監督は日本ボクシング連盟からも7月に除名処分を受けている。

 増田大三副学長は2日の記者会見で「極めて遺憾。学生や関係者に心からおわび申し上げる」と謝罪。運動部の学生向けに相談窓口を新設すると明らかにした。

 近大によると、昨年夏ごろから今年6月にかけ、女子選手2人に性的行為を求める発言をし、うち1人には「ご苦労さん」と言いながら背後から肩をもんだ。練習中に複数の選手を過度に殴るパワハラ行為もあった。

 女子選手2人が6月末に部長に相談し、発覚した。近大の調査に対し「冗談のつもりで発言したが、自分の指導が明らかに間違っていた。申し訳ない」と話したという。

 鈴木監督は2012年ロンドン五輪代表で、昨年4月に就任した。

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