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新人巫女らが“神社の華”に挑戦-奈良・大神神社で「神楽舞」と「雅楽」の講習会

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新人巫女らが“神社の華”に挑戦-奈良・大神神社で「神楽舞」と「雅楽」の講習会

神楽舞の練習をする巫女たち=奈良県桜井市の大神神社 神楽舞の練習をする巫女たち=奈良県桜井市の大神神社

 奈良県桜井市の大神神社で、今年入社した新人の巫女や男性神職らも参加する神楽舞と雅楽の講習会が開かれ、計約50人の職員たちは講師の指導を受けながら、舞と楽器の練習に汗を流した。

 神楽舞は巫女による舞で、祭典や結婚式などに欠かせない“神社の華”。同社には「浦安の舞」「磯城の舞」など5つの舞があり、先輩から後輩に受け継がれている。

 講習会は今月17日から5日間行われ、神社音楽協会(東京)の先崎徑子(みちこ)さんが基本動作や神楽鈴の動かし方などを細かく指導。最終日には拝殿で新人巫女が舞を奉納した。新人巫女の松尾菜々さん(18)は「滑らかな動きをすることは難しい。教えられたことが身につくように練習していきたい」と話した。

 一方、雅楽の講習会(今月5日から3日間)では男性神職たちが伊勢神宮の楽師の指導を受けながら、鳳笙(ほうしょう)、篳篥(ひちりき)、龍笛(りゅうてき)の3つの楽器を練習。龍笛を担当する天理市出身の新人神職、大野誠也さん(22)は「難しいが何とかなりそう。大神神社はずっと参拝してきた神社なので、そこで奉仕できるのはありがたい」、実家が大阪府内の神社という新人神職の中宣人さん(24)は篳篥の担当で、「きれいな音がうまく出るように頑張りたい」と話していた。

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