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虎党の熱意で「トラちゃん田んぼ」5年ぶり復活 熱い思いはチームに届く? 岡山・美作

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虎党の熱意で「トラちゃん田んぼ」5年ぶり復活 熱い思いはチームに届く? 岡山・美作

タイガースのマークがくっきり表れた「トラちゃん田んぼ」=美作市 タイガースのマークがくっきり表れた「トラちゃん田んぼ」=美作市

 阪神タイガースの球団マークを稲で描いた「トラちゃん田んぼ」が5年ぶりに岡山県美作市山城の水田に表れた。地元の農業、新田博美さん(66)が発起人となり、ファンらと毎年取り組んできた水田アートだが、10年の節目となった平成24年を最後に休止。しかし、再開を願うファンらの思いは熱く、再び、新田さんを立ち上がらせた。

 過疎高齢化が進む同地域の「村おこしにしたい」と、阪神ファンの新田さんが平成15年、地元に所有する水田約2500平方メートルに球団マークを古代米で表現したのが始まり。

 以来毎年、全国から訪れるファンらとともに田植えと稲刈りを楽しんできた。絵柄は、地元の設計士、岡孝二さん(67)が協力し、毎年テーマに沿って、絵柄も変えてきた。

 しかし、10周年を迎えた24年、有志メンバーの高齢化などを配慮して同年10月の稲刈りを最後に休止を宣言した。

 しかしその後も新田さんのもとには「またやってほしい」「一緒にやろう」など、再開を願う多くの声が寄せられてきたという。

 「ファンの方らの熱意に動かされた形です」と新田さん。5年ぶりに水田に浮かび上がったのは、球団ロゴの「HT」(縦約24メートル、横約15メートル)と「虎の顔」(縦約28メートル、横約16メートル)。中国自動車道の作東ICを出て間もなくの車道から、くっきりと浮かび上がった絵柄が見下ろせる。

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