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弁当箱詰めロボット開発ベンチャーと提携、パナソニック 人手不足の深刻化が背景に

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弁当箱詰めロボット開発ベンチャーと提携、パナソニック 人手不足の深刻化が背景に

 パナソニックは24日、弁当の箱詰め作業用ロボットなどを手がけるベンチャー企業「スキューズ」(京都市)と食品工場の自動化システムの開発や販売面で業務提携したと発表した。パナソニックが持つ無線通信技術などと、スキューズの食品工場向けロボットのノウハウを提供し合う。平成30年度に、両社が開発した加工や箱詰めなどの自動化システムを投入する狙い。

 パナソニックの完全子会社で産業用ロボットの開発などを行う「スマートファクトリーソリューションズ」(大阪府門真市)とスキューズが24日、業務提携に合意した。

 スキューズは9年10月に開業。弁当の箱詰め作業を行うロボットなど食品工場向けの自動化システムの開発・販売を手がけている。パナソニックは無線通信技術を活用してレジでの会計や袋詰めを自動化する装置などの開発を進めてきたが、手作業を再現する食品工場向けロボットは出遅れていた。スキューズの技術や販路を活用し、本格展開する狙いだ。

 近年、食品加工業界は人手不足が深刻化しており、弁当やそうざいの生産過程で自動化のニーズが高まっているという。

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