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【WOMEN】鬱病からの再就職「大好きなアパレルで働けて幸せです」

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【WOMEN】
鬱病からの再就職「大好きなアパレルで働けて幸せです」

鬱病を経験した後、再就職して働く吉原夕香子さん=大阪市西区のアーバンリサーチ本社(須谷友郁撮影) 鬱病を経験した後、再就職して働く吉原夕香子さん=大阪市西区のアーバンリサーチ本社(須谷友郁撮影)

 女性に多い鬱病。重症化すれば、気分が落ち込むだけではなく食事や睡眠などもままならず、いったん職場を離れざるを得ない人も少なくない。こうした人たちの再就職や復職をサポートする就労移行支援施設は増えており、障害者として一定の配慮をしながら活躍の場を提供する企業も出てきた。

 「大好きなアパレル業界で働けて幸せです」

 全国に約300店舗を展開するアパレルメーカー「アーバンリサーチ」(大阪市西区)の本社で働く吉原夕香子さん(33)はほほ笑んだ。さまざまな障害を持つ12人が所属する「業務サポートチーム」で、ウェブチームのリーダーを務め、オンラインストアのトップページに掲載する商品の在庫調査や、伝票作成などを担う。

 吉原さんは別のアパレル店で販売員をしていた平成22年12月、鬱病を発症。一日中涙が止まらなくなり、食事も取れなくなった。年明けのセール準備で最も忙しい時期のため、早く出勤しなくてはと焦ったが、働ける状態ではなかった。携帯電話の電源を切り、家に閉じ籠もった。

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