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【九州北部豪雨】2時間で「氾濫」レベルに一変 筑後川支流、一気に増水

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【九州北部豪雨】
2時間で「氾濫」レベルに一変 筑後川支流、一気に増水

 洪水の危険度は流域に降った雨が河川に流れ込む量や、その後数時間以内に予想される雨量などから計算されている。薄紫は気象庁が「避難など安全確保の行動を始めてほしい」と呼び掛けている危険度で、二つの支流は本格的な降り始めから2時間足らずで状況が一変した。

 朝倉市西部を流れる桂川でも、午後1時半には広い範囲が薄紫になり、リスクが最も高く実際に氾濫している可能性もある濃い紫の「極めて危険」もわずかだが現れた。

 福岡県東峰村の宝珠山川や大分県日田市の鶴河内川でも、午後2時から薄紫が出現した。朝倉市を含む3市村の支流では、午後4時半までに大部分が濃い紫に染まった。

 20人以上の犠牲者が出た朝倉市が全市域に避難勧告を出したのは午後2時26分。午後3時半からは順次避難指示に切り替えていったが、避難を始める前には、すでに川があふれていたと話す住民もおり、行政の対応に課題を残した。 

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