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【華麗なる宝塚】星組トップ・紅ゆずる「闘う相手は今の自分」 大阪弁で擬音連発のエンターテイナー、大阪公演に向けスイッチオン

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【華麗なる宝塚】
星組トップ・紅ゆずる「闘う相手は今の自分」 大阪弁で擬音連発のエンターテイナー、大阪公演に向けスイッチオン

インタビューに答える紅ゆずる=兵庫県宝塚市(前川純一郎撮影) インタビューに答える紅ゆずる=兵庫県宝塚市(前川純一郎撮影)

1幕は周囲に翻弄される「のび太」、2幕は御曹司の嫌なお坊ちゃま

 根っからのエンターテイナーだ。テンポ良い早口の大阪弁。会話にオチやキメ言葉があり、間も絶妙。それでいて聡明で繊細、品格も失わないところが魅力だ。「再演ですが、前回のことをあまり覚えてなくて。新しく作る上では逆に良かったなと(笑)」

 星組トップスター、紅(くれない)ゆずる主演「オーム・シャンティ・オーム」(脚本・演出、小柳奈穂子氏)の大阪公演が7月22日~8月7日、梅田芸術劇場メインホール上演される。

 大ヒットしたボリウッド映画をミュージカル化。1月の東京公演は自身のプレお披露目だった。「すごい拍手で、よし!とオンになっていたスイッチが、ますますオンになった。ありがたかったです」

 1幕で脇役俳優オーム、2幕で同名のスター俳優の2役を演じる。「1幕は(ドラえもんの)のび太君(笑)みたいで周囲に翻弄される。2幕は御曹司の嫌なお坊ちゃま(笑)」

 笑いを軸に涙やホラー要素も含む作品。演技力に定評があり、コメディーも得意。が、「大阪の人は面白くないと本気で笑わない。貸し切り公演で痛感する」と苦笑い。「稽古場でダダスベリもしますよ(笑)。笑われるのではなく、笑わせるのは難しい。挑戦です」

大阪出身なのに宝塚を知らなかった…

 大阪出身も宝塚歌劇団の存在は知らなかった。小学時代、長身で男の子っぽく、近所の人から宝塚入りを薦められたが興味はなし。だが、テレビで雪組公演を見て一変。「初めて見るキラキラの世界で、ここに入る、と。ここまで心底やりたいと思ったことはない。夢を見つけた」と振り返る。

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