産経WEST

【武藤正敏氏講演】日韓関係はがらりと変わる 「韓国人に生まれなくてよかった」の著者が全てを語る

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【武藤正敏氏講演】
日韓関係はがらりと変わる 「韓国人に生まれなくてよかった」の著者が全てを語る

日韓関係について松江市で講演した武藤正敏・元駐韓大使 日韓関係について松江市で講演した武藤正敏・元駐韓大使

 「韓国人に生まれなくてよかった」という“挑発的”なタイトルの著書で話題の武藤正敏・元駐韓大使が7月初め、松江市内で講演した。島根県日韓親善協会の創立50周年を記念した特別講演に招かれた武藤氏は、「文在寅政権誕生後の朝鮮半島情勢と日韓関係」と題し、文政権の危うさを指摘しつつも韓国民に温かいまなざしを注ぎ、さまざまな角度から両国の関係について語った。講演の主な内容は次の通り。

これからの韓国が心配

 韓国は1960年代、アジア最貧国の一つだった。今や先進国入りし、これだけの国を作り上げたが、これからどうなるのか、非常に心配。それは、文在寅(ムンジェイン)大統領の考え方、やろうとしていることと、私が「韓国はこうあるべきだ」と考えていることに、ずいぶん大きな違いがあるからだ。

 韓国大統領選で、文氏を支持したのは、北朝鮮の問題についてあまり関心のない若い人たち。だから、文氏は北朝鮮問題について、決して白紙委任されたわけではなかった。だが、当選後は今までの保守政党の政権とは全く違うことをやっている。

 北朝鮮は弾道ミサイルの発射を繰り返している。北朝鮮が「大陸間弾道弾だ」と主張したミサイルについては米国務省も同様の認識を示したようだ。核弾頭を小型化してミサイルに搭載できるようになり、それを実戦配備すればもう後戻りはできなくなる。そうなると、韓国は北朝鮮からどのような言いがかりをつけられるか。日本も難しい局面を迎えるかもしれない。そういう状況が、文政権時に起きるのではないかと、心配している。

韓国の“伝統”…パワー落ちると叩かれる大統領、慰安婦合意も…

このニュースの写真

  • 日韓関係はがらりと変わる 「韓国人に生まれなくてよかった」の著者が全てを語る
  • 日韓関係はがらりと変わる 「韓国人に生まれなくてよかった」の著者が全てを語る

関連ニュース

「産経WEST」のランキング