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【九州豪雨】死者34人に、依然7人連絡取れず 罹災証明発行始まる

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【九州豪雨】
死者34人に、依然7人連絡取れず 罹災証明発行始まる

筑後川を捜索する自衛隊員=18日午前、福岡県朝倉市 筑後川を捜索する自衛隊員=18日午前、福岡県朝倉市

 九州北部の豪雨で甚大な被害の出た福岡県朝倉市は18日、公的支援を受けるのに必要な罹災証明書の発行を始めた。19日には仮設住宅の建設に着工する予定で、被災者支援の動きが本格化する。一方、福岡県は17日、有明海で見つかった2人の遺体が朝倉市の小嶋ユキヱさん(70)、井手和子さん(59)と判明、豪雨の犠牲者だったと明らかにした。大分県と合わせ死者は34人となった。

 朝倉市ではこのほか、12日に発見された遺体の身元が足立曙光さん(70)と判明。依然として7人と連絡が取れておらず、18日も自衛隊員や消防隊員らが捜索を続けた。

 罹災証明書の発行は、福岡県東峰村、大分県日田市も近く開始。今回の豪雨で災害救助法が適用された大分県中津市では既に始まっている。

 一方、朝倉市と東峰村では、19日から小学校のグラウンドなどで仮設住宅の建設が始まる。ボランティアの支援も活発で、17日までの3連休には、朝倉市で延べ約5千人、東峰村で同約1800人、日田市で同約1900人がそれぞれ活動し、家屋からの土砂のかき出しなどに当たった。

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