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【スポーツ×ビジネス】成功するかバレーボールのスーパーリーグ、バスケは苦い過去も

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【スポーツ×ビジネス】
成功するかバレーボールのスーパーリーグ、バスケは苦い過去も

昨季のプレミアリーグ決勝戦で、スパイクを放つNECの古賀。Vリーグ機構はスーパーリーグを創設し、観客動員増加と選手の底上げを狙う 昨季のプレミアリーグ決勝戦で、スパイクを放つNECの古賀。Vリーグ機構はスーパーリーグを創設し、観客動員増加と選手の底上げを狙う

 バレーボールのスーパーリーグは、試合の「興行権」をチームに与えるのが大きな変更点だ。現在のVリーグは開催都市のバレーボール協会が興行そのものを担っているが、新リーグでは、個々のチームがチケット販売などによる収入を得られるようにする。同じ仕組みのBリーグのように、各チームが知恵を絞って集客を図ることで、リーグ全体の観客を増やしたいとの思惑もある。

 だが、新リーグに参加予定のチームの多くが、バレーを本業としない企業のチームで、施策が成功するかは未知数。2007年に実業団中心の日本リーグを改組したバスケットボールは、その際に興行権を個々のチームに与えたが、全体の集客増に目立った効果はみられなかった。興行権の扱いに困った実業団のほとんどが権利を手放し、リーグが受け皿として立ち上げた子会社に譲渡したためだ。

 国内のトップ選手が集まっていたバスケの日本リーグは13年にNBLへ移行。しかし、対立していた完全プロのbjリーグに集客面では見劣りし、「人気のbj、実力のNBL」などと呼ばれたこともあった。果たしてバレーの場合はどうか。(大宮健司)

スーパーリーグ構想とは

 日本バレーボールリーグ機構(Vリーグ機構)が2018年秋の開幕を目指す新リーグ「スーパーリーグ」構想は、1部が男子10チーム、女子12チームで、現在のプレミアリーグの男女各8チームから増える。女子は東西6チームずつのカンファレンス制を採用する。

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