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【衝撃事件の核心】連続青酸死公判きょう中間論告・弁論 法廷で浮かんだ〝背徳二股愛〟 結婚1カ月で見合い→クリスマスデート→夫葬儀翌日に初詣…被告本人「覚えてない」

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【衝撃事件の核心】
連続青酸死公判きょう中間論告・弁論 法廷で浮かんだ〝背徳二股愛〟 結婚1カ月で見合い→クリスマスデート→夫葬儀翌日に初詣…被告本人「覚えてない」

黙秘宣言を一転させて饒舌に語り始めた筧千佐子被告。まもなく4事件のうち夫の勇夫さんを殺害したとされる事件で中間論告・中間弁論を迎える 黙秘宣言を一転させて饒舌に語り始めた筧千佐子被告。まもなく4事件のうち夫の勇夫さんを殺害したとされる事件で中間論告・中間弁論を迎える

「愛する夫さま」のはずが…

 「2人でこれから楽しい人生を送りましょう。頼りがいのある心優しい勇夫さんに出会えて、私は幸せものです」(平成25年11月24日)

 法廷では検察官が、筧被告が勇夫さんと見合い(同年6月)をした後に送っていたメールの内容を読み上げた。

 「会えば会うほどあなたのことが好きになる」「2人で楽しい新婚生活をしましょう」(同年8月4日)

 「きょうだいの呪縛から解放されて2人で楽しく生きていきましょう。私はどこまでもついて行きます。愛する夫さまへ」(同年10月8日)

 2人の仲むつまじい様子がうかがえる。そして同年11月、筧被告と勇夫さんは結婚する。だが、そのわずか1カ月後、筧被告は別の男性と見合いをしていたというのだ。

 「平成25年12月15日に見合いをした」

 兵庫県内の男性は法廷でこう証言した。筧被告は最初の夫の姓を名乗っていたという。筧被告の印象は「非常に良かった」といい、この年のクリスマスには大阪でデートをしていた。

 勇夫さんは同年12月28日に死亡するが、葬儀翌日の1月4日には神戸・生田神社に一緒に初詣に行っていた。

 筧被告はこの男性について被告人質問で「まったく記憶がよみがえってこない」「覚えてない」と述べている。

落ち着いて119番

 「すみません、こちら…あの…えっと…ごめんなさい、いいですか」

 平成25年12月28日夜、消防にかかってきた119番の音声が、法廷に流れた。電話の声は筧被告だ。勇夫さんの状態を尋ねる消防に対し、筧被告は「床で転んでいます。仰向けです。滑ったような感じで、後ろを打ったみたい」と答えていた。

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