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【スポーツ×ビジネス】スポーツリーグにプロ化の波 JリーグやBリーグに続くのは…

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【スポーツ×ビジネス】
スポーツリーグにプロ化の波 JリーグやBリーグに続くのは…

 プロアマの違いは覚悟 

 五輪での活躍などで日本代表が脚光を浴びてきたバレーと卓球だが、国内リーグは人気低迷に悩んできた。背景には、実業団中心のアマチュアリーグとして存続してきた歴史がある。

 実業団にはプロ契約選手もいるが、多くは親会社の社員。実業団での経験を持つバスケのプロ選手は「社業優先で練習に来られない選手も珍しくない。代表クラスの選手でも、30歳を過ぎると会社から社業専念を迫られるチームもある」と話す。一方で、社員だと安定した雇用が将来にわたって保障されることから「引退後を考えると、実業団からプロにはなかなか移籍できない」(同選手)という。

 現役時代に実業団から日本初のプロ卓球選手に転身したTリーグ理事の松下浩二氏は「プロは競技に命をかけている分、覚悟がある。アマとは同じ練習でも力の入れ具合が違った」と話す。個人競技の卓球では、トップ選手がプロリーグのある海外を目指す流れができており、「日本にもプロとして活動できる環境が必要」と強調する。

普及にはプロが必要か 

 プロ化で人気獲得に成功したのがBリーグだ。1年目の昨季、1部(B1)2部(B2)を合わせた総観客数は約226万人。前年のナショナルリーグ(NBL)、bjリーグ分裂時代から約1・4倍増となった。

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