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【名作映画を見てみよう!】レオ様…名優 鬼気迫るギャング役「ギャング・オブ・ニューヨーク」(2002年)

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【名作映画を見てみよう!】
レオ様…名優 鬼気迫るギャング役「ギャング・オブ・ニューヨーク」(2002年)

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 ハリウッドで最近、大きな注目を集めたニュースといえば、名優中の名優で知られる英国生まれのダニエル・デイ=ルイス(60)が引退を発表したことでしょう。

 6月20日付の米業界紙デーリー・バラエティや21日付のニューヨーク・タイムズ(いずれも電子版)によると、20日に彼の広報担当者が「ダニエル・デイ=ルイスはこれ以上、俳優として働きません。彼は何年にもわたって共に作品を作ってきた全ての人々、観客たちに大変感謝しています」との声明を発表したのです。

 彼がどれほどすごいか。90年近くの歴史を誇る米アカデミー賞で、主演男優賞を2回取った俳優は、故マーロン・ブランドやダスティン・ホフマン、トム・ハンクスなど8人いますが、3回受賞したのは彼一人です。

 そんな彼を巨匠マーティン・スコセッシ監督が口説き落とし、主演に据(す)えたのが米の大作「ギャング・オブ・ニューヨーク」(2002年)です。

 19世紀初頭のニューヨーク。アイルランドの貧しい移民たちは、現地の米国人ギャング「ネイティブ・アメリカンズ」が牛耳る街で汲々(きゅうきゅう)と暮らしていました。

 そこで移民たちは「デッド・ラビッツ」という組織を結成。彼らと激しい抗争を展開しますが、「デッド-」を率いるバロン神父(リーアム・ニーソン)は「ネイティブ-」のボス、ビル・“ザ・ブッチャー”・カッティング(デイ=ルイス)に殺害されます。

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