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街一面を染める「血赤」 高知・香南市で始まる

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街一面を染める「血赤」 高知・香南市で始まる

 「血赤」と呼ばれる鮮烈な赤色などを使い、歌舞伎のシーンを描いたびょうぶ絵などで知られる絵師金蔵(1812~76年、通称絵金)の作品を家の軒先に並べる「絵金祭り」が15日、高知県香南市で始まった。今年は41回目で、16日まで開かれる。

 市内の商店街では昼間の暑さが残る中、夕方から、びょうぶ絵18点を展示。

 絵金の作品を展示している市内の蔵では23日までの特別展も開催。2010年に外部の美術館に貸し出した際、誤った殺虫処理で変色した5点が修復後に初公開された。

 絵金は今の高知市出身。狩野派の画風を学び土佐藩家老の御用絵師となったが、贋作疑惑に巻き込まれて城下を追われた。その後、今の香南市で町絵師となったとされる。

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