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【強毒アリ】ヒアリ退治 殺虫剤入りの餌と捕獲用のワナ設置、敦賀港

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【強毒アリ】
ヒアリ退治 殺虫剤入りの餌と捕獲用のワナ設置、敦賀港

捕獲用トラップと殺虫剤入りの餌を置く福井県職員=敦賀港 捕獲用トラップと殺虫剤入りの餌を置く福井県職員=敦賀港

 南米原産の強毒アリ「ヒアリ」が神戸港など国内の港で見つかったのを受け、福井県は14日、ヒアリが定着している中国と定期コンテナ航路がある敦賀港(敦賀市)で殺虫剤入りの餌と捕獲用トラップを設置した。

 国土交通省は、ヒアリが生息している中国やオーストラリアなどから定期的にコンテナ船が到着する全国の68港の港湾管理者に対し、水際での駆除と生息調査の実施を要請。県内では週1便、中国・上海からの定期コンテナ航路がある敦賀港が対象となった。

 同港の国際物流ターミナルで、県や同市の担当者らがコンテナの積み荷の中身を取り出す建物や緑地帯の周辺などに45個の殺虫剤入りの餌、10個の粘着剤が付いた捕獲用トラップを設置した。

 同港では国交省の緊急点検の要請を受けて、先月20日から1日2回、同ターミナル周辺でパトロールを実施しているが、ヒアリは確認されていないという。県港湾空港課の担当者は「今考えられる対策を実施したい」としている。

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