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【九州北部豪雨】被災地へボランティア続々 5千人、連休で本格化

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【九州北部豪雨】
被災地へボランティア続々 5千人、連休で本格化

ボランティア活動へ出発する前に、水を受け取る人たち=15日午前、福岡県朝倉市 ボランティア活動へ出発する前に、水を受け取る人たち=15日午前、福岡県朝倉市

 九州北部の豪雨被災地で、ボランティアによる支援の動きが広がっている。福岡、大分両県で被災した主な自治体の社会福祉協議会によると、15日までの累計で約5千人が家屋に流れ込んだ土砂や使えなくなった家財道具の搬出を中心に携わった。3連休初日の15日は遠方からも駆け付け、活動が本格化した。

 犠牲者は両県で計32人。なお十数人と連絡が取れず、捜索が続いた。

 大分県日田市の災害ボランティアセンターでは朝から100人以上の男女が受け付けの列をつくった。兵庫県明石市の団体職員岡田卓巳さん(50)は「兵庫は阪神大震災で被災した。困ったときはお互いさまだ」と話した。

 福岡県朝倉市の受付会場にも約1400人が集まった。同市に隣接する筑前町出身で、兵庫県姫路市のバレーボールチーム「ヴィクトリーナ姫路」選手の片下恭子さん(28)は「ニュースで見た朝倉の様子は現実味がなかった。少しでも力になれればと思い参加した」と話した。

 ボランティアの受け入れは8日の日田市から始まり、14日時点で福岡県の朝倉市、添田町、東峰村を合わせた4市町村のボランティアセンターが受け付けている。

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