産経WEST

明石歩道橋事故16年を前に 明石市「安全・安心」パネル展開催

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


明石歩道橋事故16年を前に 明石市「安全・安心」パネル展開催

パネル展を訪れた歩道橋事故遺族の下村誠治さん(左)=明石市中崎 パネル展を訪れた歩道橋事故遺族の下村誠治さん(左)=明石市中崎

 兵庫県明石市で平成13年7月、花火大会の見物客らが歩道橋で転倒し、11人が犠牲になった事故から21日で16年になるのを前に、当時の写真パネルなどを集めた「安全・安心に向けて~明石市の取り組み~」が14日、市役所2階ロビーで始まった。28日まで。

 パネル展は事故の風化を防ぐとともに、市民の安全意識向上を図ろうと、市が毎年この時期に実施。会場には大勢の人で混雑する歩道橋周辺の様子や、市が安全への取り組みの一環として住民と連携して実施した避難訓練などを収めた写真パネル35枚を展示している。

 この日は次男の智仁くん=当時(2)=を亡くした下村誠治さん(59)も訪れ、「事故や災害はいつ誰に起こるか分からない。常に心構えをし、まずは家族、そして自分自身を守ることから始めてほしい。この事故が、そうした取り組みへのきっかけになれば」と話していた。

「産経WEST」のランキング